レポート光るどろ団子作り 神奈川地区予選大会

2014年8月23日(土)、神奈川県横浜市港北区にある LIXIL横浜港北ショールームにて

LIXIL主催『光るどろ団子作り 神奈川県地区予選大会』が開催されました!

今回は 湘南村 が湘南を飛び出し、サポートとして参加をさせて頂きました。

 

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参加者は、湘南~横浜~東京方面の方まで

総勢40名以上の方にご参加頂き、にぎやかなイベントになりました!

 

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昨年、8月より始まった『ものづくり工房湘南村』の第1回目も

光るどろ団子作りの全国大会出場をかけた、神奈川地区予選大会を行いました。

≫≫ 第1回目レポート

 

 

 

今回の優勝者は、茅ケ崎市在住の小学生の女の子!

全国大会頑張ってきてくださいね!

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INAXのふるさとである愛知県常滑市の土を使ったどろ団子。

古くからこの地域では粘土層の露出が多くあり、今もなお、“やきものの街”として人々に親しまれています。

LIXIL(INAX)でつくられているタイル・便器・洗面器など、元々はすべて“土”を焼いて出来たもの。

 

 

土の温かさや気持ちよさを感じて欲しい、伝えられ共存してきた伝統や技術を知るきっかけになればという思いから

やきものの用の粘土を丸めた『タネ』を元に、これを削り、色付け、磨きまでの造形を体感できるように

この『光るどろ団子』が生まれたのです。

 

『自然素材』がうたわれる家づくりの時代ですが

化学物質により人工的につくられた素材が出回り、本来の素材の性質を無視した工業製品が多く存在します。

本来の素材の長所・効果を生かせぬまま、ひと・家の健康被害につながる事例も増えてきているという現状があります。

 

昔から伝わってきた素材が、“古い”と切り捨てられてしまうのは、とても悲しいことです。

伝えられてきているだけの理由があるのです。その効果も近代の技術により証明されつつあります。

人々の生活に必要不可欠である『家』について、その原点である『ものづくり』を通して、学び感じて欲しいというのが、湘南村の想いなのです。

 

 

湘南村では、地元湘南を拠点に『ものづくり、ひとづくり、まちづくり』をコンセプトにイベントを行っています。

漆喰かまどづくり、木琴づくり、土のアートづくり、土プランターづくり、モザイクタイルアート、暮らしに役立つセミナーなど

これからも新しいイベントを開催予定です。

 

 

次回は、今年秋頃の開催を予定しています!(※イベント内容詳細については未定)

イベント報告・お知らせなどは湘南村facebookより、チェックしてみてください!

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