宿泊体験が可能なモデルハウス Y’s『土の家』がOPEN!
湘南『土の家』・・・先人の知恵を活かし、湘南の気候風土に合せた家づくり
Y’sの家づくりは、いくら安くて便利でも、ベニヤ合板や樹脂、接着剤などの化学物質が混入されている新建材と呼ばれる工業製品は使いません。
古からの先人の知恵と技。そしてオリジナルと材にこだわるものづくり。
自然の恵みでもある土や緑や木を使う・・・そこには理由があるのです。
その理由とは?・・・
リーフレットA
リーフレットB
設立20周年を記念して、Y’sがこだわる家づくりを実際に体感して頂く為、この春に期間限定ではありますがモデルハウスをOPENする事になりました。本やネットで情報収集するのも、ひとつの方法かも知れませんが、実際にご自身で見て、触れ、体感する事こそが良い家を手に入れる事につながると思います。新築計画だけではなく、増改築をご計画の方も是非、ご来場下さい。五感で感じる家づくりをご体験頂けると思います。
3/19(土)はご予約の方のみの開場となります。個別にて詳しいご案内が可能かと思われますので、ご興味のある方のご予約をお待ちしています!※ご予約を頂いた方にはプレゼントをご用意させて頂いています。
3/20(日)はご予約は不要です。ちょっとのぞいて見たい・・・そんな皆様、お気軽に遊びに来て下さい。
ご来場希望の方は電話、メール等でお知らせください。
追ってこちらから詳しい案内をお知らせいたします。
ご予約 メールでのお問い合わせはコチラ⇒
ちょっとだけ先行でお見せいたします・・・
『土の家』の名の通り、室内の壁は土壁でつくられています。
なぜ今『土』なのか?
現代の日本では家づくりに土を使う事は珍しい事とされています。特に関東、いや東日本ではその傾向がより強いとされています。しかし、以前の日本だけでなく、現在を見ても世界の国々の70%以上で土は建築材料として利用されているのです。
現代の日本では多くの方々が『汚れる?』『落ちる?』など土壁などに対し良いイメージが無い話を耳にしますが、あくまでイメージであり、実際に土壁に触れられた経験がある方は少ないのではないでしょうか?自然素材である土という材は、人や家にとって、とても多くの恩恵を与えてくれる性能を持っています。夏場の高温多湿の気候に対し、土は余分な湿気は吸収し、冬場の乾燥時期にそれらの湿気を放出し、室内の湿気を調整するが出来ます。冬場は暖房からの熱を土が畜熱し、輻射(赤外線)という形で放出し、室内の温度を一定に保つ事が出来ます。その様に四季のある日本は、夏と冬で反対の気候条件にも柔軟に対応してくれる材が土なのです。そうする事がエアコンなどの機器に頼り過ぎない住環境をつくり出す事も可能なのです。土はお財布にやさしい材でもあるのです。
Y’sが提案する木摺土壁工法。本来の土壁と違い広い土地を必要としない。
古来からの技 『版築』
版築とは土を利用した古来から存在する構法で、本来は基礎部分などを強固にする為に用いられてきたようです。万里の長城やピラミッドの基礎部分も版築が使われたようです。その工法とは、版築を作る部分に板などで枠を作り、そこに土を入れ固くつき固め何層にも重ねていく構法です。
この版築をファサード部分の壁とキッチンの腰壁前面に採用しています。意匠上のアクセントだけでなく、キッチンの版築壁の中には土の畜熱性能を発揮出来る様、80℃の液体が循環するパイプを埋め込んでいます。この熱を蓄熱し、輻射という形で、版築の壁面全体がヒーターの役割を果たすようになっています。この版築ヒーターの完成に至るまで実験に約3年の歳月を要した、ここでしか見る事が出来ないY’sのオリジナルでもあります。
玄関アプローチの版築
随所にY’sならではの拘りがあります!
杉材に下地に高級品である砂漆喰を数度と塗る事により、防火性能と耐久性をともなった壁(下地)をつくる事が出来る木摺漆喰工法を採用しています。Y’sが使う、木摺漆喰工法は日本初(世界初でもある)の防火認定を取得しています。そしてY’sは、この材の開発や販売に携わる会社でもあるのです。プロの立場でプロに材料を提供するメーカーの立場でもあるのです。この工法は、材が高価である事と職人の高い技術を要する事もあり、全国的にも貴重な工法なのですがY’sでは、新築だけで無く、増改築などでも採用している工法でもあります。
木摺漆喰。
木摺+漆喰とは コチラ⇒
土こそ再生可能? コチラ⇒
キッチンも洗面台もTV台も収納家具も・・・どれもすべてY’sのオリジナル!
他にもTV台や収納家具だけでなく、キッチンや洗面台などの造作家具も全てY’sのオリジナル。Y’sではベニヤ合板や樹脂製品を使用しませんが、それは柱や梁などの構造体だけに限った事ではなく、どんなに細かい箇所やこういった家具などにも絶対に使用しない!という確固たる意識を持っています。昨今「自然素材」という言葉だけが独り歩きをしてしまい、キャッチコピーだけが街に溢れています。自然素材と言いながら、骨組みは接着剤まみれの合板だったり、自然素材と言いながら、樹脂で出来た材だったり・・・。
このモデルハウスはいっさいのまがい物の材を排除し、本物の素材と手法技術で日本の心と伝統を受け継ぎながら、湘南らしい家づくりを追求したY’sの家づくりの姿勢でもあり結果なのです。
その他にも屋上緑化やペレットストーブも常設していますので、現物をご覧になりたい、設置をご検討の方もこの機会に是非ご来場下さい。
本物を見て感じて下さい!
自然由来の素材だけで家づくりをしている理由は?
健康に良いから?・・・×違います!家は健康で当たり前!!です(笑)
その答えは・・・是非、足をお運び下さい。その最大の理由を詳しく解説を致します。
皆様のご来場をお待ちしています。
ご来場希望の方は電話、メール等でお知らせください。
追ってこちらから詳しい案内を送らせて頂きます。
ご予約 メールでのお問い合わせはコチラ⇒
21日以降は完全予約制のモデルハウスとなります。宿泊体験をご希望の方も含め、詳細はお問合せ下さい。
参考:
『湘南・土の家』掲載 チルチンびと 季号86冬 p.254~p.257に掲載 詳細はコチラ⇒
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湘南村へはコチラ⇒
宜しければ⇒コチラのY’sの裏話もご覧下さい!
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