2021一本の原木から角材や板を必要寸法に切り出したものを無垢材と呼びます。それに対して、木の破片や薄い板を集め、接着材で貼り付け大きな寸法の部材と
したものを木質材料と呼びます。主な種類として集成材、合板(ベニヤなど)
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2021一本の原木から角材や板を必要寸法に切り出したものを無垢材と呼びます。それに対して、木の破片や薄い板を集め、接着材で貼り付け大きな寸法の部材と
したものを木質材料と呼びます。主な種類として集成材、合板(ベニヤなど)
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無垢材と木質材料の違い(無垢材と合板の話)の話をしましたが、合板(フローリングや構造用合板など)や集成材などの寿命について、考えたいと思います。
最近、家は大きな『消耗品』と考えられる消費者も多いとの事ですが、実際、住宅
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Y’sの家づくりの真骨頂ともいえるお宅の紹介です。
今回の家づくりは、古材をアクセントにあしらい、室内壁のほぼ全てにおいて『土』を使用しています。古材というと名の通り「古い木材」となる訳ですが、こと木に関しては、木の伐採
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新しく家づくりを計画される時、色々と情報を収集される事と思いますが、最近は手軽にインターネットで情報収集される方々が多いと思いますが、ネットの情報ほど不確かな物はないと言われてしまう原因は、誤記や間違った情報などの削除、
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Y’sは、ベニヤや樹脂などの接着剤など、家を作る材は、工業製品を使わないで家づくりをしています。
床に使用する材などは、杉や桧、栗など、国産の無垢材を厳選し使う事が多いのです。天然の無垢材で厚い床材などは、肌触りも良く、
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版築とは、土を押し固めながら層を作っていく技法を言います。
本来は基礎部分を強固にするために古代より用いられてきた技法です。
作りたい部分に板などを用いて囲いを作り、そこに湿った土を注ぎ込み、
それぞれの層が決めた厚さに
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今回は、家づくりにおける「土」の利用についてお話します。
土は色々な用途で家づくりに利用されています。
壁・屋根・床(土間)などあらゆる所で、その性質や特性を生かして使われます。
調湿性能、蓄熱性能、防火性能などや地震の
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日本の床・・・そもそも畳とは?
基本的に畳の構造は大きく分けて「畳床」、「畳表」、「畳縁」から出来ています。畳床(たたみとこ)は、40cmもの稲藁(いなわら)を重ねたものを厚さ5cmになるまで縦横5~7層になるように圧縮
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何故?自然由来の材なのか!?
メーカーや工務店、建築士が宣伝文句の様に「エコ」「健康」「自然素材」を謳い文句にしていますが、住まいにそれらを求めるのは、
今さらながら当たり前とさえ感じています。自然素材を推奨する最大の要
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